日本は環太平洋造山帯に位置しているため昔から大地震が頻繁に起きており、大地震の際には家屋の崩壊に加え多くの犠牲者が出ています。地震大国の日本で大地震による被害を抑えるためには、家屋の耐震工事などの備えをしておくことが重要です。
耐震工事をする上でも知っておきたいものの1つに「耐震基準」があります。耐震基準とは、戸建など建築物が地震の揺れに耐えうる能力を指します。日本の全ての建物はこの耐震基準を満たすように作られており、当初のものは関東大震災を経た1924年に施工されました。しかし、様々な地震の影響もあり耐震基準が見直されたことで1981年には「新耐震基準」が誕生したのです。そのため、この新耐震基準に改定する前に作られた建築物は地震に対する強度が低く、耐震工事を検討する必要があります。
一方、新耐震基準が誕生した1981年以降の建築物でも築年数が古いほど経年劣化が起きやすいです。リフォームの際には一度、耐震工事の検討をおすすめします。また、リフォームと耐震工事を同時に行えば効率良く費用を抑えられますので、リフォームのことでしたら有限会社山口工務店にご相談ください。
一宮で耐震工事や補強の工事をお考えの方は、有限会社山口工務店にぜひご依頼ください。創業以来の高い技術と豊富な経験を活かして、耐震工事や補強の工事などお客様が快適に過ごしていただけるようなリフォームを行います。
手すりの取り付けといったワンポイントリフォームから、壁を取り替えるなど規模の大きいリフォームまで、できるかぎりお客様の要望にお応えしたリフォームを実現します。
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